韓国人と一緒に過ごして感じた、韓国語能力について。
こんにちは、うの(@uno_00_)です。
私はシェアハウスで暮らしているので、言語について学ぶことも考えさせられることもたくさんあります。
日本人は私だけなので、日本語を使う機会はほぼない生活を送っています。
↓シェアハウスのことは、ここに。
感じることはたくさんあるのですが、
今日は”韓国語の実力”や”韓国語の勉強”に、話を絞ってみたいと思います。
聞こうとしないと内容が入ってこない
まだ私が慣れきってないからなのですが、韓国語は聞こうとしない限り内容が入ってきません。
これは良い点でもあり、悪い点でもあります。
まず良いところから話してみますね。
それは周りの雑音をBGMにすることができる点です。
母国語ってやっぱり意識せずとも、内容が入ってくることがあるので
そっちに意識がいったりするじゃないですか。
ですが私はまだ、日本語ほど韓国語が自然に入ってくることはありません。
だからこそ、勉強中に誰かが話していたりしても、特にうるさいと感じることなく(笑)
自由に暮らせます。
そして悪い点ももちろんあります。
単に”必死に聞こうとするから、疲れる。”とかの問題もありますが、
私的に大変なことは他の部分にあります。
それは”ながら〇〇ができない”ことです。
日本語の時って、本読みながらテレビ見たりできたんですよ。
それは今全然できないですね・・・。
もちろん効率が落ちたというのもありますが、それよりも悔しいと思うことがあります。
私がいちいち手を止めるので、「手を止めさせちゃってごめんね〜」と言わせてしまいことがあるんです。
ああもどかしい・・・
ある程度話せるようになってからの語彙力不足
これって韓国語だけではなくて、どの言語を勉強している人にも起こる問題ではないのかと思うのですが。
例えば「便秘になった。」と言いたい時。
本当に簡単な単語しか知らない時は「食べたものがずっとお腹にある。」
ちょっとレベルを上げると「消化がよくない。」って感じですかね。
説明のしようがあるんですよね。
別に難しい単語を知らなくても、話せるようになります。
ちょっとぎこちない感じがするかもしれませんが、伝わりますよね。
最初は難しい言葉を探すのではなくて、簡単な言葉でも、会話することが重要ですが、問題点もあります。
これの問題点は
- 単語を増やさなくてはならないという義務感が消える
- 聞き取る時にわからなくて、説明してもらわなくてはいけない
ということだと思います。
実際に私が今この状態になってしまっているので、聞き取りながらわからない単語をできるだけ多くメモに残そうとしています。
ちょっと話せるようになった課題ですね。
韓国語ではないけど、私が言語面で大変なこと
シェアハウスには韓国語がほとんどできない人もいます。
そういう人とは英語で話すのですが・・・
わかりますか、私のこの状況。
基本的に韓国語(外国語)で話しながら、わからなそうな人には簡単な英語(外国語)で説明する。
どう考えてもハードモード。
周りの人にとっては、どちらかが母国語レベルでできるので
私だけ死にかけなのかもしれません。
でも前より単語が出てくるようになったから良いんですけどね・・・。
↓基本的に携帯は韓国語設定ですが、日本語を韓国語に翻訳しようとしてます。
ハードモードが過ぎるな・・・。
さいごに
語学堂だとほとんど同じレベルの友達と会話することになります。
その環境の中では感じられない課題も増えて、
勉強するには良い環境です。
・・・が、日常で問題を感じながら生きることになるので相当なストレスとも言えると思います。
人によって感じ方は違うと思いますが、
「とにかく頑張って勉強したい。実力を伸ばしたい!」
という方は、思い切って韓国人がいる環境に、身を投じてみると良いと思います。
韓国語勉強仲間の皆さん、自分にあった・今の自分にできる勉強方法を探しながら一緒に頑張りましょう・・・!!
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
おしまいっ