韓国旅行、韓国留学生にもオススメしたい ”景福宮(キョンボックン)夜間特別観覧”

 

 

こんにちは、うの(@uno_00_)です。

 

 

ある日どなたかのツイートで

景福宮の夜間特別観覧(경복궁 야간 특별관람)”

という存在を知りました。

 

 

夜の景福宮が気になって、行ってきました。

 

梅雨の隙間を縫って、雨の降らない日に。

 

 

 軽い気持ちで足を運びましたが、

想像以上の景福宮に出会えました。

 

 

  • 韓国の歴史ある風景が好き
  • 都会らしくないちょっと静かな場所が好き
  • コアな韓国を見てみたい

 

こんな方々は、特に必見ですよ。

 

 

あと、この写真↓を見て、想像以上・・・!?となった方も。

 

 

行ったことがある方はわかると思いますが、

だいぶ昼間とは雰囲気が違う光化門です↓↓

 

 早くブログの本文に入って〜という声も聞こえそうなので

本文に移りたいと思います。

 

 

では紹介の方から始めてきましょう。

 

 

 

景福宮キョンボックン)夜間特別観覧とは

 

景福宮について

 

ソウルにある、韓国の朝鮮時代の建物のことです。

 

朝鮮時代に建てられた初の宮殿なんだとか。

 

建物自体は、韓国のドラマでにも似たようなものがよく出てくるので

見覚えがある方も多いのではないかと思います。

 

キョンボックン(景福宮) - 観光スポット : Visit Seoul - ソウル市観光公式サイト

景福宮|市庁・光化門(ソウル)の観光スポット|韓国旅行「コネスト」

 

 

夜間”特別”観覧について

 

通常の営業時間は以下の通り。

 

1・2・11・12月:9時〜17時(入場締め切りは16時)

3・4・5・9・10月:9時〜18時(入場締め切りは17時)

6・7・8月:9時〜18時半(入場締め切りは17時半)

 

韓国語ですが、この公式サイトに詳しく載っています↓↓

www.royalpalace.go.kr

 

 

しかし期間限定で、ライトアップされた景福宮を見ることができます。

 

そう、それこそが夜間特別観覧です。

 

2019年のスケジュールはこのようになっています。

 

 

 

夜の景福宮に行ってみて

 

 動かされ揺れ動いたわたし

 

 

そう私はここを書きたかったのです。

 

 

もう綺麗とかありふれた言葉で形容してしまうのは

あまりにも、もったいないくらい。

 

帰ってきても思い出してぼーっとしてしまうくらい。

 

 

一番最初に出迎えてくれたのが、この絶景。

 

 

 

 

そのまま歩いていくと、公演も行われていました。

 

これも時間が決まっているので、

絶対見たい方はまず時間をチェックしてから行きましょう。

 

 

前の方は椅子が並べてありますが、その後ろにも立って観ている人が多かったです。

 

 

夜の暗さの中で、色あざやかな韓服を着た方が

よく通る響く声で歌っていました。

 

韓国の歌って本当に力がありますよね。

 

 

 

 

そしてこれを超えて奥に歩いていくと、本命が待ち受けていた、

というより静かに待っていてくれまいた。

 

 

 

 

ああぁ・・・・・

 

 

写真だけを見ても「綺麗だな・・・」となるかもしれませんが

この写真では20%伝わってるかな、くらいです。

 

惜しいです、伝えきれないことが。

 

 

その周りを歩いてると、少しずつ雰囲気が変わってきます。

 

 

 

正面からの迫力とはまた違った、木に囲まれた後ろ姿の趣深さ・・・

 

 

堂々とした歴史の”隙”を見た気分になってたまりません・・・

 

 

 

他にもたくさんの写真がありますが、あと1枚にしておこうと思います。

 

 

それがこの写真。

 

ブレブレだし景福宮ではないです。

 

 

私が好きだったのは、これ。

 

 

 

 

 

労働力によって生まれるビルの夜景のすぐ横に、

こんなにも静かに光り輝く、歴史の景色が広がっている。

 

 

このコントラストに胸打たれました。

 

 

・・・・。

 

 

昼間の景福宮との違いは

 

私が夜間に行った時は

 

  1. 子供連れ韓国人家族
  2. 韓国人カップ
  3. 外国人

 

の順で多かったです。

 

昼間とは結構客層が違う・・・?と感じる方も多いのではないでしょうか。

 

 

と言っても、私は昼に行ったことがないので

事実かわかりませんが、一緒に行った子たちが驚いていました。

 

 

夏休みシーズンということも関係ありそうですね。

 

ちなみに昼間よりは少ないみたいですが、もちろん

韓服を着ている方もいましたよ。

 

 

実際行くときの注意点

 

 

ここまで読んで「行って観たい・・・!」と思われた方もいらっしゃるかと思いますので、ちょっとだけ注意点を。

 

 

  • 時期によって開業時間が変わる

 

2019年の場合は6〜8月は19:30〜22:00ですが

他の時期は30分ずつ早いです。

 

 

  • 販売枚数の制限がある

 

私たちに関係があるとしたら、以下の四角の中です。

 

ー外国人:500枚(現地販売)

ー韓服(チマチョゴリ)着用者:500枚(インターネット)

 

 

 

私は韓服着てないので、現地でチケットを買いました。

 

この時にパスポート、もしくは外国人登録証の提示が必須になります。

 

忘れないように、注意しましょう。

 

 

  • 値段も違う

 

韓服を着ている場合は無料だそうです。

 

しかし普通に入る場合は、₩3,000(約300円)が必要になります。

 

カードでの支払いは可能でした。

 

 

あと、昼間は20歳以下は半額なのですが、夜は一律₩3,000でした。

 

 

 

さいごに

 

 

 

夜はなんとも特別な空間に吸い込まれたような気分になります。

 

 

慶州に行った時も感じましたが、私本当に韓国の歴史や文化を肌で感じられる場所に弱いんです・・・

 

 

 

若い人はKPOPに全て持って行かれている感がありますが、

韓国の歴史の魅力に溺れる人が、もっと増えればいいなと思います。

 

 

 

と言っても、現実的には相当湿気てて暑いので

ハンド扇風機は必須でした・・・

 

 

気になった方は、これからもチャンスがあるので

ぜひ行って観てください。

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

 

おしまいっ

 

 

 

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