留学の先輩から聞いた深イイ話

 

 

こんにちは、うの(@uno_00_)です!

 

 

これから留学する、今留学している人にとっては響くのではないか?

という深イイ話を留学している先輩から聞きました。

 

今日は少しだけ安心できるようなお話を、シェアしていきます!

 

 

 

デンマークに留学しているK先輩のお話

 

私は1年間ぐらい留学しようと考えているけど、

日本を発つ時に決めたのは、3ヶ月間通う学校だけ。

 

その次の学校は行ってから見学して決めよ〜!くらい。

 

そして行ってから1ヶ月くらい経って、次の学校を探すという段階になって迷いが生まれたのね。

 

今の学校は居心地も良くて、語学以外の体験授業とかも、とても気に入ってる。

だからもう3ヶ月、ここの学校で延長してもイイかも。

 

そんな思いが出てきて。

 

だけど日本で就職するなら、やっぱり色々な体験をした方が有利。

自分も他の学校に行って刺激を受けてみるのもいいなと思ってる。

 

この二つの考えに挟まれてたの。

 

そんな時にデンマーク人の人から”イージーチョイス(easy choice)”という言葉をかけられた。

 

デンマークは「今の自分が楽しく居心地よく暮らせているか」を重要視する傾向があって。

周りとの競争だったり、自分から周りの環境に頑張って合わせるという考えはほとんどない。

 

だからこそ”イージーチョイス”をするの。

自分が楽で居心地のいい選択肢を取る、ということ。

 

日本人ってやっぱり「どうしたら自分の価値を上げられるか、貴重な体験を自分のものにできるか」みたいなストイックな部分が多い。

 

だからこそイージーチョイスという考えに驚いたのかもしれないね。

 

私が感じたこと

 

ここからは私が感じたことをメインで書いていきますので、

  • さっきの話を見てしっかり話の芯の部分が見えた
  • 自分の考えがまとまりそうなので、人の意見を聞くとこんがらがってしまう

 

こんな方は飛ばしてもらって構いません。

 

では!

 

 

先ほども書きましたが、日本人ってストイックな部分が大きいと思うんです。

それとともに周りに合わせる意識というものが考えの多くを占めてしまっています。

 

だからこそ ”自分のための選択肢” を本当の意味で選ぶことができなくなっているのかも、と。

 

留学って時間もお金もそれなりに限られているし、「この短い時間の中で、どれだけ多くの体験をしてどれだけ成長するか」をよく考えると思います。

 

もちろん限られた中で得られるものは最大限にしたいですよね。

 

でも、そうやって自分に厳しくすることだけが一番とは言い切れないと思うんです。

 

そこで自分を成長させようとするエネルギーが自分を苦しめてはいけないのではないかと。

 

自分の本当に求めている癒しや心の居場所を見つけるために”イージーチョイス”があってもいいのかもしれません。

 

ただ私も自分を追い込んで頑張っていた時期もあって、例えば受験期なんかは。

 

それはそれで、苦しかったけど今となっては「あの時頑張って良かった」

って心の底から思っています。

 

さっきのイージチョイスと真逆なんですが、これも間違いではないと思っています。

 

最終的に言いたいことは、イージーチョイス最高!っではなくて。

 

自分にあったバランスを見つけながら頑張れることが、一番なんですよね。きっと。

 

それが難しいから困っている人も多いと思いますし、

私もこんな偉そうに書いている割に、自分がどんなペースで頑張れば一番いいのかは全くわかっていません。

 

それを見つける、見つからんくても精一杯探すこともこの留学での課題にしたいと思います!

 

 

留学前にこの考えに触れられて良かったです。

K先輩、本当にありがとうございました。

 

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。

自分を追い込む時とイージーチョイスという選択肢、これを知ることで 学びが楽しくなったら嬉しいです!

 

おしまいっ

  

 

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