韓国人がよく間違える日本語集 ~「韓国人=言葉遣いが雑」ではない!!~
こんにちは、うの(@u00_no00)です!
日本語勉強中の韓国人と話していると「その日本語どういう意味?」「なんでそんな言葉遣いになるの・・・」なんてことがよくあります。
勉強中なので悪気は全くなかったりします。
意味が分からなくて雰囲気が微妙になったり、日本人が驚いて距離を置いてしまったらもったいない!!
と思ったので、”韓国人がよく間違える日本語あるある”をまとめました!
韓国人とのコミュニケーションが、よりスムーズになることを願って・・・!!
・「너」→「おまえ」
最初言われた時は、びっくりしますよ(経験者)
SNS上で知りあって数日の女の子に「おまえ」って言われた時はもう・・・
硬直しましたね(笑)
でもこれ、悪気はないんです。
韓国人は親しかったり同い年の友達に対して「너」ってよく使うのですが
辞書で訳すと「おまえ」になってしますんです・・・
日本人が「あなた」と言う感覚で使っているのです。
どうか怒らず驚かず受け止めましょう!
直してほしいと言っている友達なら、これは直してあげましょう。
・「잘」→「よく」
韓国人がよく使うフレーズ「잘 보내세요」も、日本語に直訳すると「良く過ごしてください」なんですが。
よく過ごすって何・・?どう返事すべき・・・?
と思う人もいるでしょう。(私のこと・・・)
適切な日本語にするなら「すてきな時間にしてくださいね」「楽しく過ごせるといいですね」こんな感じでしょうか。
返すときは、特に何も考えずに「うん、あなたもね」ぐらいで十分だと思います!
・「언니/누나」→「お姉ちゃん」/「오빠/형」→「お兄ちゃん」
これは韓国語を勉強する人が”違和感”を感じるポイントではないでしょうか?
というのも韓国で生まれた年が違う人は、どれだけ仲良くなってタメで話すようになっても、「친구(友だち)」にはならないんです。
その分、家族でない人にも「お姉さん」や「お兄さん」の意味にあたる単語を付けるんです。
だから日本語で話す時に(私の場合なら)「うのお姉ちゃん」と呼ばれたりします。
え、お姉ちゃんじゃないよ??と思っても、お姉ちゃんなんです(笑)
日本語でお姉ちゃんやお兄ちゃんと言われても受け流して大丈夫です。
別に家族と思っているわけではないですのでご安心を!
しかし韓国語で話していて、親しい年上の人を呼ぶときは「언니/누나」「오빠/형」をつけるようにしましょう!!
さいごに
これ以外にもありますが、今日はここまでにしておきます。
外国人と話していて、言葉によってはイラッとくる言葉もあると思います。
ただ、私たちも失礼になる言葉を意図せずに使ってしまうことはあり得ます。
勉強中の人と話しているときは、寛容な気持ちで受け答えをしましょう。
その時の自分の態度はいつか自分にかえってくると思います。
お互いに楽しく言語交換ができたらいいですね!
おしまいっ
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